造形品 輸送作業 20160301Case Studies
オブジェの輸送作業
精密機械・美術品・楽器・高級家具と様々なジャンルからお問い合わせをいただいた中の事例をご紹介いたします。
ご依頼主様の情報
- 依頼元 アート作品製作会社
- 住 所 シークレット
- 業 種 アート作品業界
- 背 景 ホームページをご覧になられ、相談を受ける
どんな輸送をしたの??
輸送する品物の情報
- 商品名 オブジェ
- サイズ 1000×1200×1200㎜
- 重 量 150kg
- 数 量 1体
輸送する条件
- 輸送方法 陸上輸送
- 輸送経路 東京都内~東京都内
- 輸送指示 安全に輸送してほしい
- 特殊条件 特になし
輸送での注意点・工夫・提案
某工房に所属されている作家様より、東京都内から東京都内までのオブジェ輸送作業のご依頼を受けました。搬出先の工房も弊社拠点より、近隣だったので、問い合わせをいただいてから早速下見を兼ねてご訪問いたしました。
オブジェを輸送する時に重要な確認事項は数多くあります。今回の場合は作品の素材や構造、具体的な搬出の方法や車積み後の荷締め方法を明確にすることで当日の段取りが速やかに行えます。また、必要な器材や作業員も確定することができます。
下見を行った結果、車輛は2t平車を選定し、人員は3名での対応となりました。武蔵通商の車両はゲート付きの車両を多く取り揃えておりますが、作品サイズがゲートサイズとほぼ同じ大きさだった為、作品を抑える補助者が必要という見解となりました。
荷締めはやはり作品で固定する事が難しいという事もあり、架台部分を利用した捕縛を行い、荷台に固定いたしました。
搬入業者が決められた指定業者だったこともあり、搬入及び設置作業は委ねる事で作業を終える事ができました。
まとめ
- 下見で重要な確認事項について
- 作業に応じた人員の選定
- 作品自体を触れないラッシング方法を採用