2016.9.9
【機械搬入の下見作業】 №2
こんにちは、山形営業所の保坂です。
今回も、「精密機械搬入作業」のための「下見」です。
今回搬入する機械は大きく分けて、
「本体」と呼ばれる物と、それを制御する「オペコン」と呼ばれる物の2つ。
部屋への入り口の寸法が、90cmということで、
「本体」は問題無しでしたが、「オペコン」はどうかという状況でした。
本来ならば、「オペコン」にはキャスターが付いているため、自走させて搬入となるのですが、
そう簡単にはいかない模様です。
「オペコン」の形状が、ちょうど事務机の引き出し部分に突起がある形状。
上から見て、テトリスのL時状になっている物です。
(テトリスって、懐かしいゲームですね。(汗))
現地の寸法を元に、弊社にてシュミレーションした結果、
壁厚の関係で、うまくかわせない事が分かりました。
そうなれば、装置を立てて通過させなければなりませんが、
重量にも、不安がありました。
結果、メーカー様との協議により、
重量を占めている「電源ユニット」を取り外して頂いた状態で、
「オペコン」を立てて通過する事として計画を立て、承認されました。
装置を立てる場合の注意点は、やはり機械や建物への傷です。
弊社には、様々なノウハウがあります。(^^)
乞うご期待。
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