環境への取り組みEnvironmental Initiatives
廃棄段ボールの再利用
環境に優しいエコ緩衝材「ブランフォームトップ」を採用


東京都トラック協会『グリーン・エコプロジェクト』への参加
~重点推進項目~
① 地球温暖化防止対策
② コスト削減対策
③ 交通事故減少
④ 社内環境の改善

グリーン・エコプロジェクトの評価は高く、国内のほか 海外では、国連エコドライブカンファレンス、COP15(コペンハーゲン)のサイドイベント、アジアEST地域フォーラム(バンコク)、ドイツ、中国などの国際会議に出席している。これまでに環境大臣賞、東京都環境賞、関東運輸局長表彰、物量環境大賞、グリーン購入大賞、経済産業大臣賞など受賞。
グリーン経営認証

求荷求車情報ネットワーク「WebKIT」への加入

「WebKIT」品質基本方針
安全管理を徹底し、交通事故、荷崩れなどの貨物事故及び労働災害など、あらゆる事故の防止につとめます。
2.【優良ドライバーの管理・育成】ドライバーは健康管理に常に留意するとともに、運転や接客マナーをはじめ、知識や技能の向上につとめます。
3.【良質な車両の確保】車両の点検・整備を徹底するほか、可能な限り最新機器を装備する車両を提供し、サービスの向上につとめます。
4.【法令遵守(コンプライアンス)の徹底】各種法令や社会・倫理規範を遵守するとともに、荷主満足、社会貢献など企業の社会的責任(CSR)を果たします。
5.【情報連絡体制の整備】渋滞や事故についての情報を把握し、遅延等がある場合には運行管理者や荷主、配送先に速やかに連絡できるよう、情報連絡体制を整備します。
6.【輸送サービスの向上】ITを活用した運行管理システムなど、先進的なシステムの導入を図り、高度な輸送サービスの提供につとめます。
7.【輸送効率向上と物流コスト削減】積合せ輸送や運行経路の見直しなど、常に輸送効率の向上を図るとともに、これによる物流コスト削減につとめます。
8.【環境への配慮】アイドリングストップ、エコドライブを徹底するほか、廃棄物の適正処理及びリサイクルの推進など、あらゆる環境負荷の低減を図ります。
9.【書面等による正確な記録】受発注内容や取引条件等を正確に記録するなど、常にトラブルの防止につとめます。又、運行指示は必ず定めた様式による書面で行い、輸送が完了次第、速やかに作業報告を行います。
尚、これらの情報は目的以外には使用しません。
10.【誠実な事故・クレーム対応】万一の事故やクレームに対しては、その原因や実態を迅速かつ正確に把握し、誠実に対応するとともに同種事故等の再発の防止につとめます。

東京都貨物輸送評価制度

~制度のねらい~
貨物運送事業者の日常的なCO2削減の努力を分かりやすく評価 貨物運送事業者が、受注機会拡大に向けCO2削減の努力と実績をアピール 荷主による環境に配慮した貨物運送事業者の選択を促進し、一層のCO2削減を目指す「東京都長期ビジョン」
- 本件は、『東京都長期ビジョン』における、以下の都市戦略・政策指針に係る事業です。
- ◆都市戦略 7 「豊かな環境や充実したインフラを次世代に引き継ぐ都市の実現」
- ◆政策指針20 スマートエネルギー都市の創造
~制度の概要~
- 1. 評価事業対象者
- 営業地を問わず、都内に貨物を運送する貨物自動車運送事業者(緑・黒ナンバー事業者)が対象です。営業所ではなく「会社全体」に対する評価を行います。
- 2. 審査事項
- ①ドライバーへの教育訓練、指導体制構築の状況 エコドライブ実践のため継続的な教育訓練、指導等を行う体制を構築していること。
- ②燃費管理の状況 車両ごとにドライバーが燃料補給時に走行距離と給油量を記録するとともに、運行管理者等により実走行燃費を管理していること。(事業者の全車両の前年度1年分の燃費記録が必要です。)
- ③燃費データベース構築の状況 取組内容の適時改善のため、燃費記録をデータベースで集計・分析していること。
- 3. 評価方法・結果
- 一般社団法人東京都トラック協会の「グリーン・エコプロジェクト」で蓄積した月単位の燃費データ約42万件から車種・重量等により設定した52区分の平均燃費値(ベンチマーク)をもとに、事業者の個々の自動車の実走行燃費の偏差値を算出し、各事業者の全車両の平均偏差値で評価を行います。 (58.5以上:☆☆☆、52.6以上58.5未満:☆☆、52.6未満:☆) ※なお、評価事業者は、日常的な燃費管理の状況などから評価しており、1つ星であってもCO2削減の取組は優れたレベルにあるといえます。



