2022.2.18
【精密機械 搬入作業 20220218】武蔵通商山形営業所
リフターを使った搬入作業
山形営業所にて手掛けた精密・楽器・高級家具などの様々なジャンルの作業事例のうちから一例をご紹介いたします。
ご依頼主様の情報
- 依頼元 某企業 工場様
- 住 所 山形県内
- 業 種 製造業
- 背 景 ホームページを閲覧されご依頼
どんな作業をしたの?
搬入した精密機械の情報
-
- サイズ W950×L1000×H800(平均)
- 重 量 約700㎏
- 台 数 1台
梱包する条件
-
- 搬入方法 窓枠からの搬入
- 搬入指示 弊社にお任せ
搬入作業における注意点・工夫・提案
今回搬入する部屋への出入り口の大きさが機械の寸法より小さいため、
窓からの搬入となりました。
窓枠の外側と内側にステージを作り、
横移動だけで重量物を移動させます。
窓枠を壊さないように、適度な高さのステージを作ります。
この場合、部屋の外と中では、作業する上での注意点が異なります。
部屋の外なら、ステージ等を組むことも可能ですし、
外に設置したステージなので天井の制限が無いため、
クレーンで吊り上げてステージまで移動する事も可能です。
問題は、室内での昇降作業です。
狭い室内で、急こう配のスロープ等を作ってしまうと、
とても危険な作業となってしまいます。
重量物は、一度加速してしまうと何人の作業員が居ても加速を止めることが
出来なくなってしまいます。
そこで登場するのが「リフター」と言われる道具です。
一言でいえば、
「ポータブル・エレベーター」。
油圧式の昇降台で、1000㎏まで対応が可能です。
これで安全な搬入作業が出来るわけです。
まとめ
- どんな状況でも、安全に作業できるノウハウがあります。様々な実績がありますので、何なりとご相談下さい。
カテゴリー:山形営業所
カテゴリー