2017.11.17
搬入における解体について
こんにちは、山形営業所の喜島です。
搬入の際には搬入物のサイズや重量などを考慮した上で、
もっとも確実な方法を選択して搬入に移るわけですが、
そのままではどうしても条件がクリアできない場合があります。
先日もそういった搬入作業がありました。
搬入する機械のサイズはW900×L1200×H1800、重量は750㎏ほど。
対して建屋入り口とエレベーター入り口の高さは1800mm、
エレベーターの耐荷重量は500kgといった状況。
高さ・重さ共にオーバーしていますね。
窓から入れようにも、窓のサイズはW1000×L1600と、
これもまた高さがネックに・・・
このままでは搬入できませんが、もちろん方法はあります。
こういった場合は、メーカーさんにて「特殊解体」をお願いします。
機械の一部を解体することで重さやサイズを落とし、搬入を可能にします。
今回は解体しても重量は落としきれなかったのですが、
高さを落とすことは可能でしたので、
窓からのルートで無事に搬入を終えることが出来ました。
一見すると難しい作業でも、柔軟に考え、時に協力していただくことで、
如何様にも対応できるということがわかりました。
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