2017.8.25
クレーンを用いた搬入作業
こんにちは、山形営業所の喜島です。
先日、なかなか大掛かりな搬入がありましたので、
今回取り上げてみたいと思います。
作業は精密機械の搬入だったのですが、普段と異なる点として、
搬入先の建屋が道路に面していない、
つまり、建屋を一つ挟んだ先にあるということでした。
さらに道路から搬入先までは機械の幅よりも狭い通路のみで、
ハンドリフト等で運ぶことは不可能な状況・・・
そこで、ラフタークレーンで吊り、道路に面した建屋の上を越えて
搬入先の建屋に降ろすという方法を取ることに。
しかしながら、必然的に高く吊らなければならない上、
クレーンのオペレーターからは搬入先は見えません。
搬入先の作業員とトランシーバーで密にやりとりをし、慎重に操作していきます。
その様子はさすがプロの技といったところです。
人通りに支障の無いようにと夜に行われた作業も
終わるころには深い時間になっておりました。
それでも事故や怪我もなく無事に作業を終了することが出来ました。
これまでの様々なケースのご依頼にお応えすることで培った実績、ノウハウが
お客様からの信頼に繋がるのだな、と改めて考える事ができた現場だったと思います。
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カテゴリー:山形営業所
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