2017.6.1
【精密機械の輸送について】
こんにちは。山形営業所の喜島です。
こちら山形営業所も、最近は30℃を超える日もあったりと、
梅雨の前に初夏がやってきたような天気です。
さて、今回の業務はトラックでの精密機械の搬出・輸送作業でした。
青森にて搬出した機械を積み込み、熊本の現場に搬入するという、
なかなかのロングドライブとなりました。
長時間の輸送で密閉された荷台の中は、
はじめに触れたような暖かい気候によって、温度が上昇することが考えられます。
輸送物は精密機械ですから、温度変化は品質に大きな影響を与えます。
そこで今回は空調車を使用しました。
その名の通り、庫内を空調によって適切な温度に管理することができるため、
機械に無用なストレスをかけることなく輸送にあたることができます。
今回のようなケース以外にも、冬場の結露防止などに使用されることもあります。
輸送というと、交通事故や振動などのリスクに考えが行きがちですが、
あらゆるリスクを想定して対処できる視点と、
それをスムーズに解決できる道具の運用が大切なのだと感じました。
精密機械や医療機器、重量物の梱包輸送等でお困りの際は、
こちらまでお問い合わせください。
精密機械・重量物の、輸送・梱包・搬入・据え付け業務でお困りの際は、
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