2017.4.7
【精密機械搬入作業】 №14
こんにちは、山形営業所の保坂です。
今回は、精密機械の搬入作業のお話です。
とある施設へ、重量のある精密機械を搬入しました。
機械の重量は、本体が約1.7tで、変圧器が約1t。
搬入先は、建物の地下1階。
専用の竪穴(機械設備等を搬入するための開口部)のある建物で、
精密機械をクレーンで吊り上げ、竪穴へ降ろして行きます。
25tラフタークレーンのオペレータさんには、無線交信にて合図を出します。
毎回、この「合図の出し方」にとても気を使います。
旋回(横移動)の合図をするのにも、具体的な距離感をも伝える必要があります。
(あと何センチ動かして欲しいけど、壁までは数十センチしか無い状況だとか。)
旋回後の「吊り荷の振れ方」なども予測したうえ、指示を出さなければいけません。
壁面に接触でもしようものなら、高価な機械を破損させてしまいます。
傷一つでも、会社の信用に関わります。
とての緊張した現場でしたが、
今回も無事作業を終える事が出来ました。(^^)
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