2017.3.10
【精密機械の搬入作業】 №3
こんにちは、山形営業所の保坂です。
今回は、精密機械の搬入作業のお話です。
山形県内にある医療系の施設へ、精密機械を搬入致しました。
今回の搬入経路は、施設をご利用している方々と同じ
「正面入り口」からの搬入でした。
新品の機械を入れる日に「ミソ」(大なり小なりの「トラブル」)が付く事は、
絶対回避しなければなりません。
こういった場合、床の材質(タイルや、出入り口の自動ドアのレール等)を
破損させないような工夫を凝らし、神経を尖らせます。
(破損させた所を後で治す事にでもなれば、施設の関係者や施設を利用している方々にもご迷惑となります。)
機械の重量は、約600kg。
ハンドリフトで移動させるので、床面にはしっかりと養生を施します。
途中、14㎝程の段差を解消しなければなりませんでしたが、
重量を考慮した「スロープ」を現地で作成し、事無きを得ました。
(このくらいの「スロープ作成」は、経験上よくある事です。)
今回も無事、作業を終える事が出来ました。(^^)
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