2016.2.12
【精密機械搬入作業】 №5
こんにちは、山形営業所の保坂です。
今回は、クレーンを使った精密機械の搬入作業です。
通常の「見通しの良い状態」だと、クレーンのオペレータさん(クレーンの運転手さん)とのコミニュケーションは、
手合図(手信号による合図)で行うのですが、今回は違いました。
輸送してきたトラックが近づける場所と、建物3階にある「搬入口」との間に別の建物があり、
オペレータさんとの視界が完全に遮られている状況での搬入作業となりました。
しかも人通りの多い場所のため、夜間の作業です。
暗闇の中、トランシーバーを使いオペレータさんとの意思疎通を図ります。
こんな場合重要なのは、どれだけオペレータさんの「目」になれるかと言う事です。
ただの「ゆっくり右旋回」よりも、「あと30センチ、ゆっくり右旋回」の方が、
伝わるイメージが違ってきます。
目隠しされたオペレータさんの不安を、どれだけ解消出来るかがカギです。(^^)
無事、12:00を回ったあたりで作業終了。
作業終了後、オペレータさんにごあいさつ。
なんとなく、「絆」が生まれたような気がしました。(^^)
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