2015.6.25
【ガラス管の輸出梱包】
こんにちは、山形営業所の保坂です。
今回は、海外輸出のための梱包依頼がありました。
弊社では、依頼の輸送物品にあわせた、オーダーメイドの木箱作成を行っております。
特に、精密機械等の「形が複雑」かつ「重量物」などにも対応し、
それぞれに合った梱包を行います。
今回の依頼品は、ガラス管。
(アメリカの研究所に納めるとの事。)
ガラス管のサイズが問題で、
長さは3メートル。直径は3センチ。
しかも、ガラスそのものが結構薄い感じ。(汗)
物の寸法から、簡単に木箱が作成されるとお思いでしょうが、
そうは行きません。
物をどう固定するのかとか、固定する緩衝材の性能&容量等を考えた上で、
木箱の大きさを決めなければなりません。
箱が大きくなれば破損リスクは減りますが、輸送コストが上がります。
箱が小さくなれば、その逆です。
こういった場合、お客様と打ち合わせを重ね、緩衝材や木箱の大きさを決めて行きます。
後日、無事に現地到着したとのご連絡がありました。
めでたし、めでたし。
弊社ホームページや、紹介ページをご覧頂ければ幸いです。
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