2018.2.16
門型クレーンを使った搬入出作業
こんにちは、山形営業所の喜島です。
先日、室内での門型クレーンを使った搬入出作業がありました。
移動するモノは成分分析等に用いられる精密機械で、
高さがあるためにそのまま出入り口を通ることは困難。
上下に分割して輸送、現場にて組み立てる方法をとりました。
門型クレーンはその分割、組み立ての際に用いられたわけです。
門型クレーンはその名の通りブランコの鉄骨部分のような門型で、
高さのある機械を組みますので、当然クレーンは装置よりも高さがあることになります。
ということで、クレーンもまた分割して現地で組み立てられるようになっています。
機械、クレーン共に、分割したものが元の形に組み上げられていると、
当たり前ながらよく考えて設計されているのだなと改めて感心してしまいます。
一度に大きく捉えず、分割するということは物事を考える視点にも応用できることなのかもしれません。
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