2018.5.25
【精密機械搬入作業】 №18
こんにちは、山形営業所の保坂です。
今回は、精密機械の搬入作業のお話です。
とある企業様で製作された機械を搬出し、
納入先の企業様へ搬入致します。
納入先の企業様へ下見に行ったのですが、
何棟も建屋がある中、敷地内の通路がとても狭い状況です。
メインとなる機械の寸法は、縦横高さ共、2mの範囲に収まる程ですが、
重さは4tもあります。
搬入場所は、建屋の間にある狭い通路の奥にある建物。
(距離にして、30mほど)
4tもの重量物を輸送するのであれば、10t車等の大型車を使うわけですが、
大型車ではこの狭い通路は入れません。
敷地内へ機械を降ろす方法は色々とありますが、
4tもの重量物をどうやって移動させるかを考えつつ、
通路を確認して行きます。
やはり、勾配や段差等、当たり前に存在しております。(汗)
搬入にかけられる時間等も考慮し、
大型のフォークリフトでの移動が最適ではないかとの結論に至りました。
お客様へ下見の報告&提案を行い、後日搬入作業となりました。
結果、無事作業を終える事が出来ました。
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