2017.12.2
【精密機械搬出作業】 №3
こんにちは、山形営業所の保坂です。
今回のお話は、精密機械の搬出作業です。
閉鎖される工場から、機械を搬出致しました。
(搬出された機械は、山形県内へ輸送致します。)
物量としては、10t車×1台、7t車×1台、4t車×1台といった感じです。
車両については、本社との連携により確保しました。
搬出される機械の重量は、一部5tを超えるような重い物もありましたが、
事前に商社様との打ち合わせを行い、工場内の7tフォークリフトを使わせて頂く事となりました。
やはり、こういう状況で気を付けなければならないのは、
「機械の重心がどこにあるのか」でしょう。
フォークリフトで重量物を持ち上げるわけですが、
5tを超える機械が転倒したら、もう「機械」では無くなります。
(高額の機械が、ただのスクラップとなってしまいます。)
一瞬の判断ミスで、高価な機械が鉄屑となってしまうのです。
同時に、作業員の怪我にもつながります。
こういった場合重要なのが、作業員同士での「声掛け」でしょう。
危険をいち早く予知したり察知したら、すぐに発信する。
発信された事柄は、みんなで共有する。
とても大事な事だと思います。
機械を保護すると同時に、作業をしている人の安全も確保するわけです。
とても威勢の良い感じで声が飛び交う中、
今回も、無事に作業を終える事が出来ました。(^^)
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