2015.8.26
【精密機械輸送作業】
こんにちは、山形営業所の保坂です。
今回はとあるメーカー様の協力会社様からのご依頼でした。
青森県内で、精密機械の搬出&積み込み後、輸送開始。
その後、東京都内にて追加の精密機械を積み込み、再度輸送開始。
目的地の熊本県内にて、それらをすべて搬入するといった内容でした。
あらかじめ、どの程度の物量なのかは知らされてはおりますが、
問題は、物の「固定方法」なのです。
重量物で重心の高い物は、ラッシングベルトを対角線上に4本も使い床に固定する場合もありますし、
比較的軽量な物は、ラッシングベルトを1本か2本で壁に固定するなどしますが、
「固定したい物」に、突起物(やばそうな「端子」だったり、壊れそうな「ボタンスイッチ」だったり、、、、。)が在ったりすると、ちょっと工夫をしなければなりません。
かと言ってあまりにも厳重にした為に、追加の精密機械を積み込んでみたら「入りませんでした。」ではすみません。(汗)
まさに、「腕の見せ所」です。(^^)
弊社では、各車両に折マット等の緩衝材や、キャスターの動きを止める輪留め等の装備があり、
ラッシングベルト等も、複数本装備されております。
折マットを上手く使えば、突起部分をかわす事も出来ます。
あとは、自分の「固定するセンス」です。
(今までご指導下さった、全ての方々に深く感謝致します。)
今回も、無事に終わってほっとしております。
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